まずは不動産の売却査定から始めませんか?
ほとんどの方が人生において何度も訪れることがない不動産の売却は、様々な理由やタイミングで訪れます。
◎実家などの土地を相続したが利用や管理に困っている
◎転勤などの環境の変化によって家を売ることになった
◎将来のことを考えて今の内から資産整理をしたい
◎離婚することになったので家を手放したい
◎住宅ローンの支払いが滞っている
他にもさまざまな理由ではじまる不動産売却ですが、中々経験することのない不動産売却。
“不動産を査定してもらうために不動産屋に相談する”ことは、多くの方がご存じだとは思いますが、不動産屋が行う査定とはどんなものでしょうか?
そこでまず不動産売却を検討することにおいて、初めに行う『不動産査定』とはどういうものなのか。
車や洋服を売る際に行う査定とは性質が異なるので、まずは詳しく理解しておきましょう。
不動産査定とは
不動産の売却を検討したら、まずはじめにするのが【不動産査定】です。
不動産の売却価格は基本的に売主が自由に決めることができるのですが、あまりにも市場からかけ離れた価格で売り出せば売れないため、売却という目的が達成できません。
そこで、その不動産がいくらで売れるのかを売却予想金額(査定額)を調査し、適正価格を算出することが【不動産査定】になります。
不動産査定には 「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。
机上査定(簡易査定)とは
現地での調査などは行わず、不動産の面積や築年数、周辺での過去の売買取引や、現在の市場の動向や、売り出し中の物件の価格などのデータを元に価格を算出する簡単で大まかな査定になります。
メリット:時間や手間がかからないこと
デメリット:正確性にかける
訪問査定とは
現地調査を行い、必要な書類の準備などをしていただき、不動産の状況を実地で見て評価した上で査定額を算出するため、より正確な市場価値を知ることができます。
メリット:正確性が高い
デメリット:現地立ち合いや書類の準備が必要
「その地域の相場感を知りたい」や「大体いくらぐらいかな?」のような感覚で始めたい方は、地元の不動産屋2~3件に机上査定を依頼するのがいいかと思います。
また、売却査定は無料で行っていますので気軽にご相談ください。
ちなみに手軽で簡単なインターネットの売却査定一括サイトに登録する場合は、 できるだけ多くの不動産会社を検討したい方にはおすすめです。
しかし、多くの不動産会社から電話がかかってくるなど対応が必要になるケースがありますので、多くの会社を対応するのが煩わしいと感じられる方にはお勧めしません。
不動産査定から売却までの流れ
①ご相談
お持ちの不動産をどうしたいのか、ご希望・ご要望を教えて下さい。
遠方の方もお電話やメール、WEBサイトからお申込み頂ければスムーズに進めることができます。
②物件調査
実際にお伺いし、物件を調査して現状を把握致します。
合わせて法務局で登記情報を取得したり、役所で都市計画などの確認を行います。
近隣の同じような物件の相場も調査して不動産の査定を致します。
周辺の方に知られたくない方のために、秘密を厳守します。
尚、売却査定では費用はいただいておりませんので、気軽にご相談ください。
③媒介契約書の締結
不動産査定結果をもとに売却価格を売主様と相談して決定し、買主様を探すための媒介契約書をお客様(売主)と当社で締結します。
契約締結後は当社ネットワークやWEBサイトなどを通じて購入希望者を見つけていくことになります。
なお、不動産の売却が成立して初めて支払いが発生する【成功報酬】となっていますので、 お客様(売主)と当社が媒介契約を締結した時点では料金は発生しませんので安心してください。
④売却活動
本田不動産では媒介契約のご締結後、物件それぞれの特性や流通性を考慮したうえで、最適な販売計画と広告活用をご提案し、積極的な販売活動を行っていきます。
◎アットホームやスーモなどのポータルサイトへの掲載
◎自社HPでの掲載
◎過去の経験を活かし、購入希望者への宣伝活動
◎周辺地域へのチラシ配布
◎指定流通機関(レインズ)への登録
◎不動産ネットワーク、関係業者への紹介活動 など
お客様の希望にあった販売活動もしていますので、ぜひ気軽にご相談ください。
また販売活動状況については、専属専任媒介契約は1週間に1回以上、専任媒介契約は2週間に1回以上で 報告します。
⑤売却
ご購入を希望される方が見つかりましたら、買主様に購入申し込み書を記入いただきます。
その後、具体的な価格や条件、引き渡しなどの諸条件などを交渉し、売主買主双方が気持ちのいい取引ができるようにご準備致します。
その後、合意した諸条件も盛り込んだ売買契約書を作成し、売主さま買主さま双方の署名捺印と、買主さまからの手付金を受領し無事契約成立です。
⑥売買代金の受け取りと物件の引き渡し
司法書士や測量士、解体業者など必要に応じた専門家との調整をおこない、最終残金の受け取りと売却物件の引き渡しがスムーズに行えるように事前準備致します。
そして、売買代金の残金の受け取りと同時に、所有権の移転登記手続きと物件の引き渡し(鍵の引き渡し) を行い、不動産のお取引は完了します。
ご相談はこちら
『不動産の売却をしたい』『具体的な売却金額を知りたい』などについては、下記の売却査定依頼よりお進みください。
売却とまでは考えてないけど、不動産について相談したい方は下記のお問い合わせよりお進みください。